コーディングについて

現在の車両の様々な便利な機能や車両コントロールは複数台のコントロールユニット(車両コンピューター)によって制御されています。

コーディングは、車両メーカーが作ったシステムの値を変更し調整することで、デイライトの有効化、オートドアロック、バック時のミラー降下などを調整し変更することを指します。

例えば、コーディングの代表例のニードルスイープの有効化

ニードルスイープを有効にするには、17 ダッシュボードという車両コンピューターのByte0 Bit1(もしくはラウンドカウンター)という値を有効にする事で動作します。この手順は全てのコーディングツールで同じ動作が実施されているにすぎません。
※車両にニードルスイープの機能がある場合に限る

OBDelevenでは、2種類のコーディングシステムを採用しています。

1つ目:1クリックアプリ(全プランで使用可能)
ニードルスイープで説明した手順を簡略し、1クリックアプリ一覧に表示されるニードルスイープという項目を選択し”有効”を選択することで有効化するコーディング。※1施工毎にアプリ内クレジットが発生します。

2つ目:DIYコーディング(PROプラン、アルティメットプラン限定)
これは、ニードルスイープで案内した手順を自身の手で実施するコーディング手法です。手順に関しては、OBDeleven JAPANの掲示板もしくは、みんカラ、各種コミュニティー、Google、youtubeで検索が可能です。※VCDS等と同様の施工方法で施工可能。

コーディングは、世界中のコーディングユーザーが試行錯誤を繰り替えし日々研究しています。新しいコーディングが発見された際は1クリックアプリに追加もしくはコーディング情報の共有を行って参ります。

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